上原のあ@uen70ika
No.221
自作シナリオ
本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』シリーズの二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」「新クトゥルフ神話TRPG」
使用ルルブ・サプリ: 『クトゥルフ神話TRPG 基本ルールブック 第六版』 『マレウス・モンストロルム』 ※サプリの所持は必須ではありません。
2026.2.11 >221
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A4用紙1枚のTRPG。
【概要】
タイトル:滲むプリントアウト
読み:にじむプリントアウト
システム:クトゥルフ神話TRPG第6版
舞台:現代日本(2025)ベース※改変可能
傾向:新規継続不問、超短編クローズド、脱出
時間:30分程度
人数:KPレス、1PL
推奨:目星、低すぎないINT、POW
ロスト率:無 ただし後遺症の可能性あり
➤ シナリオ概要
あなたはプリンターを利用しようとコンビニを訪れた。
◆留意事項
・当シナリオには神話生物などの独自解釈が含まれます。
・当シナリオはフィクションです。実在の人物や団体、事件とは関連ありません。また特定の宗教や思想、風習、団体などを支持する意図はありません。
【利用規約】
◆利用規約
・シナリオの無断転載・再配布はお断りします。翻訳も不可とします。
・7版コンバートを含む改変はご自由にどうぞ。ただし、改変した場合はシナリオ終了後に改変箇所をPLに共有してください。
・概要に記載の内容以外はネタバレとします。ふせったー等のワンクッションツールの使用をお願いします。
・当シナリオを遊んだ結果生じた問題に作者は責任を負いません。あらかじめご了承の上遊んでいただくようお願いします。
その他詳細(※上述以外の点で困った場合のみご参照ください)
https://suiteno.sakura.ne.jp/riyoukiyaku...
【権利表記】
◆ 参考書籍/作品
◆◆以下ネタバレ◆◆
背景、使用した神話生物
コンビニのプリンターに備え付けられていたインクに、宇宙からの色(マレモンp29)が棲みついてしまった。
暗いプリンターは恰好の隠れ家だったが、うっかりプリントアウトされて出てきてしまう。
折しもそのコンビニを観察していたミ=ゴが、宇宙からの色の動きを観察するべくブレーカーを落とす。
店員や近隣住民である客は宇宙からの色の精神的な攻撃により、コンビニから離れがたくなってしまっている。
影響の薄かった探索者は逃げ出すことができるが、被害が拡大して研究を妨害されてしまうと不都合だと考えたミ=ゴにより、まだ精神力が奪われただけで生命力は奪われていない犠牲者は家に帰された。
しかしそれまでに既に死んでしまった者もいる。記憶処理も行われてはいるが、都市伝説として存在は残ってしまったのだった。
シナリオ中の処理について
KPレスという形なので脱出の選択肢が少なくなっています。すみません。
どちらかといえば正解ルートは「ブレーカーをつける」のほうであると想定しています。宇宙からの色は、強い光によって動きを阻害されるためです。
ドアを力でどうにかしようとした際に発生するSTRを吸われる処理ですが、こちらはミ=ゴが探索者をおうちに問題なく帰すにあたってどうにかした、と考えてステータスは元に戻してもいいかもしれないと思っています。
そこはプレイヤーのお好み、さじ加減で処理していただいて構いません。
宇宙からの色とのINT対抗ロールはマレモンではなく7版ルールブックを参考にしています。またミ=ゴが出てくるのも7版ルールブックの記載を参考にしました。
24時間明るい場所で、あまり強く育てていないあわれな宇宙からの色です。
あとがき
ネットプリントで16ページの折り本を作る、というネットプリントを印刷したときに、「これでKPレスのシナリオを作りたいな」と思いました。
おそらく思った時から1年か2年ほど経過してしまったのですが、なんとか完成させられました。ネタが上がって神話生物が決まって書き出したら1日で書けたのでなんとも言えません。
ネットプリントを利用しているということで、コンビニのプリンターを使ったら異変が起こって脱出する……という筋で作ってみたくなりましたが、別の作品が書けそうだったら特にネプリに引っかけていないものが作れたらなあ……と思っています。
こういうショートショートのホラーも結構好きなので、自分では書けて嬉しいです。全然探索者の行動によって事態そのものが解決しないのも、ホラーっぽくていいかな、と思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
謝辞
紫堂はるひ様、清鷹様:シナリオのネタに詰まったときに相談させて頂きました。ありがとうございました!
井上のきあ様:この方のネットプリントをきっかけに「A4の16ページ折り本でシナリオを書きたい」と考えたのがこのシナリオの出発点です。
※ネットプリントのアーカイブ記事
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